あまり知られていないプライシングの豆知識|価格の提示方法次第で印象は全然違う

あまり知られていないプライシングの豆知識

プライシング(価格決定)というのは、商品を販売するにあたっては非常に重要なポイントです。

 

販売者やメーカーの方だけでなく、アフィリエイトを行う際にも、
価格の見せ方によって購買行動に大きな影響を与えます。

 

今回は、価格に関して覚えておくべき3つの知識をご紹介します

 

価格に関して覚えておくべき3つの知識

端数価格

スーパーの商品などでもよく見かけると思いますが、
100円ではなく98 円、 10000円ではなく9800 円で販売することによって、
消費者にお買い得に見せるというものです。

 

100円が98 円になったところでたった2円しかお得になっていませんが、
桁数が1桁少なくなっていてお得感が醸成されています。

 

どうして、「8」「98」という数字なのかということに関しては、
諸説あるようですが、「文化」に依存するようですね。

 

例えば、アメリカの場合などは、「79」「99」といった数字が
お買い得感を増させる数字だと言われています。

 

しかし、日本人の私たちにとってみれば、「98」の方が見慣れていますし、
なんとなく「落ち着きます」よね。

 

ただ、この端数価格というのは、「割安感」を与えることができるのは確かなのですが、
商品によっては「粗悪品」「高級感の低下」をもたらしてしまうそうです。

 

 

ですから逆に、下の数字が「0」「00」にすることで、
「高級感」「高品質感」を演出できるようになります。

 

 

名声価格

威光価格とも呼びます。

 

端数価格とは逆に、価格が高いものほど、
その商品のクオリティの高さやブランド力を高めることができます。

 

一般的に、「高い商品は良い商品に違いない」という
先入観を人間は持っています。

 

大抵のケースでは、高い商品ほど良い商品だし、
実際に満足度も高いためです。

 

 

有名な例としては、宝石が挙げられます。

 

宝石類は、あるレベルまで価格が下がると、
値段を下げているにもかかわらず、逆に売れなくなってしまうそうです。

 

これは、値段が下がることによって、
その宝石を持つ価値が下がっていくように感じられるからです。

 

一方で、価格を上げれば上げるほど、
宝石の売り上げが上がっていくケースすらある様です。

 

 

penny a day 効果(PAD効果)

penny a day というのは、直訳すると「1日1ペニー」という事です。

 

どういう事かと言えば、ある商品の価格を1日に置き換えたり、1ヶ月に置き換えることで、
その商品を安く見せたりすることが出来るというものです。

 

例えば、「1日当たり、缶コーヒー1本分以下の100円です。」
という売り文句がありますよね。結構頻繁に利用されていると思います。

 

 

実は、これもPAD理論の応用です。

 

1日100円というのは、言うまでもなく1ヶ月3,000円です。
1年間当たり36,000円という事になります。

 

そんな事は言わずもがな誰でも分かってはいるのですが、
価格の提示のされ方によって受ける印象は全く異なります。

 

年36,000円と言われると結構大きな出費と感じられるものでも、
1日100円でその商品やサービスが利用できるのであれば、
「別に買ってもいいか」という気になりますよね。

 

ですので、このPAD理論を巧みに利用することで、
顧客に割安感を感じてもらう事ができ、
セールスの向上につなげることが出来るのです。

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